カテゴリ:香 生薬( 14 )

手作り化粧品 椿油




雅楽の笛(龍笛 竜笛)の手入れに、椿油が使われることがあると聞いた。


椿の油は椿の実から採れる。
椿油は遣唐使船にも積まれて輸出された日本と縁の深い油。

草木が葉を落とす冬も常緑を保つ椿の木は、
古代から日本の歴史の中で独特の意味を持った。
近代から現代になると椿の花が世界中で愛されるようになった。
その油は古くから薬として使われてきた。


椿油は笛にも?と知ってから、
お化粧水のあとの油分補給に、
今までののオイルに替えて
椿油を使ってみることにしたのだった。


椿オイルを使った翌朝の肌は、
きれいなつやがある。
(肌がきれいという意味じゃない。
トラブルだらけでお化粧品を手作りしなければならないくらいで。)

椿油を使った肌のこのつや感は、
今まで使ったどのオイルもかなわない。
つやがあって、肌の表面がねっとりした感じもない。


ただ残念なことに、
私の皮膚には、あまり浸透しないかも。

肌表面は、ありがたや(-人-)、と思うほど良い感じだけど、
私は内側が乾いてしまう。


椿油はメイクのりもすごく良いのに!
ああざんねん。

今の私の皮膚には、もう少し浸透するオイルの方が良い。
あるいは浸透するオイルと組み合わせて使う方が良い。



しばらく使って、
昔から椿油が髪に良いと言われてきたことが
納得できた。

この艶は髪をきれいに見せてきたんだ。
ハリとコシのある強い髪。
って感じ。


椿油は現代も木製品の手入れに使われるが、
古くは、笛など楽器の手入れにも使われてきたというのもわかる気がした。

指は滑らないし。保護する。きれいなつや。
変に水分油分を閉じ込めず音を変えずに腐敗を防ぐ。




古代、遣唐使船に積荷され、
椿油は船便で大陸に渡ったことから鑑みて、
椿油の保存期間についてそう神経質になることもないと感じてる。


化粧品材料店では大抵の商品の保存期間は比較的短く設定されているけれど、
椿油の保存は、古くからの日本人の経験値を採用~。
日本産の新鮮な椿油を使いたい。






古代人にとっての椿
・2008-10-30 地形を旅した 椿
・2008-10-26 樹木と信仰 01 サカキ、ツバキ、サザンカ、オガタマ


薬の流通
・2008-09-21 中世芸能の発生 20 和薬
by moriheiku | 2009-02-25 08:00 | 香 生薬

ハーブの入浴剤




一度にたくさん購入したオーガニックの
ローズペダル(バラの花びら)には、
花びら以外に、がくもずいぶん含まれていた。

花びらだけを取り出して、
お化粧品用にエキス抽出するのはとても大変だから、
お風呂に使うことにした。



入浴前にお鍋にお湯を沸かして、ローズペダルを入れる。
柔らかいのですぐ火を止めてしばらく待つ。
部屋の中はバラの香り。

さわやかな、やわらかい香りがする。

花びらを漉して、成分の溶けたお湯だけ、
湯船のお湯に入れる。



ハーブはなんだっていいけど、
ドライでも生でも
アロマを楽しむならハーブの香りは飛びやすいので、
お湯で出す入浴剤は入浴直前に作るのがポイント。

漉したハーブをポプリを入れるようなメッシュの袋に入れ
お風呂に持ち込むと、浴室を汚さずその香りを楽しめる。
(気にならなければ
 お茶を煮出すパックに入れたまま煮ても良いだろうと思う。)


カモミールは甘く、かわいい香り。

ラベンダーは眠るときに使っているので、
ラベンダーを入浴剤にしようすると、
作っている時から眠るモードに入ってしまう。

ペパーミント、レモンバームなどミント系は
やっぱり夏にいい。
部屋の消臭にもなる。





男性バレエダンサー にしじまかずひろさんが、
生のバラの花をお風呂に入れたりするとテレビで見た。
違和感がない。


トルコの、鼻の高い髭の男性たちが、
八重のバラの花に鼻をうずめている画像や映像を時々見る。
こちらも違和感がない。
こちらは日常だからとても自然だ。






・2009-02-23 生薬のお風呂
by moriheiku | 2009-02-24 08:00 | 香 生薬

生薬のお風呂




お香の原料を、つい集めてしまう。

香木をお風呂には入れないけれども、
薬種系の香の原料は
薬種、つまり生薬で、

抽出して家庭の薬や、
お化粧品用のエキスにもなるし、
煮出して入浴剤にできる。


あれこれ集めた薬種のうち、
香原料でない生薬を入浴剤に使ったところ、
なんだかいつも感じ良く思うのは熊笹。

しかしどの生薬も長期で連続して使わず、
日替わりで使っているので、
ほんとうのところはわからない。



生薬の入浴剤の使い方はハーブ湯と同じ。
入浴前に、生薬を軽く煮出して、漉したあとの成分の溶けたお湯を
湯船のお湯に入れる。

ただ、生薬のこれはハーブ湯のようにアロマは楽しめないから、
むしろ早めに煮出しておいて、生薬の香りが消えたってかまわない。


生薬で作る入浴剤は、
すっきりしたものの方が好き。


生薬は、桑など、お茶になるものも多く
それはハーブも同じだけど、
しみじみ食品、お化粧品、薬、香の境界は重なっている。







・2008-05-14 香と薬 02
・2008-05-14 香と薬 01


・2009-02-24 ハーブの入浴剤
by moriheiku | 2009-02-23 08:00 | 香 生薬

手作り化粧品 本 『お風呂を楽しむハーブ&アロマ』



基礎化粧品作りは、すっかり抽出派になった私。

抽出したエキスを使う範囲を、もう少し広げたい。
西洋ハーブだけでなく、日本の生薬や、身近な生の草木ももっと生かしたい。

という野望を持ち、

抽出系?の掲載がある本を三冊読んだ。


まずこれ。

お風呂を楽しむハーブ&アロマ 古後匡子 著

整った作りだった。

05「入浴のためのハーブとアロマ」では、
 ・日本のハーブ
 ・西洋ハーブ
 ・精油
の3つに大きくジャンルわけされ、
材料になるハーブや草木の紹介と、それぞれの作用があげられてる。

日本のハーブ の項に、
昔から日本で使われてきた四季の草木がとりあげられてる。

これこれ♪

身の回りの草木や生薬のこと、ざっと知りたかったの。


紹介されている日本のハーブは、どれも名前を知っているもの。
蓬、桜、ハコベ、ドクダミ、スイカズラ、ビワ(葉)、桃(葉)、菊、ショウガ、ユズ、松・・。
中には大根(葉)、緑茶などもある。


説明は専門的にならず、さらっとシンプル。

これから日本のハーブ生薬に入門しようという私にとって、
こうした草木をこうして簡単に使えばいいのかとイメージできた。

まず一歩。



この本では、エキスの抽出方法は、

 ・煮出す、
 ・アルコール抽出(チンキ)、
 ・ノンアルコール抽出(1,3 ブチレングリコール、BG)

の三種紹介。

アフターバスコスメ の項で、
抽出したエキスを使ったごくシンプルなローションのレシピもあり。



バスボムレシピもいくつかあるけど、どれもとーってもシンプル。
気持ちに無理せず作れる。
重曹のバスタブクリーナーレシピ(これも大変シンプル)もひとつあり。

つまりこの本は、お風呂のための本なので、
レシピは、お化粧品でなくお風呂もの中心。


多くの写真が使われるような華やかな本ではないけれど、
どこかきれいさがあって、
手元において長く役立つ本だった。





現代の私は、
日本で長いこと民間で生活に使われてきた草木を
身近に生かす方法を知らない。

外国のハーブとアロマも大好きだけど、
環境のためにも、もう少し身近に目を向けたい。


そして古代史が好きだから、

草木生薬等の利用で、
実は、
古代人の生活と感性のプチ「体感」をねらっている。 フフ。
by moriheiku | 2008-07-23 08:00 | 香 生薬

ブレスケア




ロシア方面からいらした方が、
キャビアを持っていらした。


その方が帰られて早速、
デパ地下でパンを買ってきて、
薄くスライスし、
オリーブ油とガーリックを塗って、
キャビアをのっけて、
皆でその場でいただいた。

かんばーい♪



がっ。


お口が。



にんにくくさい。私たち、にんにくくさいわよ。


意地きたないわれわれの食後に、相応のばちが。


歯磨きしたってだめ。




どうしよう~~~ぅ~~~。


電車に乗って帰れない~~~~。





ので、

「息を消臭する何か買ってこよう!おなかの中から効くやつ!」


で2人で (←1人だけでにんにくくささをただよわしているのは耐えられない;)
買いにセブンイレブンへ走った。

ちゃんと「おなかの中からきく」っていうのを選んだ。



成分を見比べながら選んだのは小林製薬のブレスケア。
“ニオイの強い料理を食べたり、アルコール類を飲んだりした直後にのむことをおすすめします。”

すぐにお水で飲んだ。


お願い効いてちょうだい。


効果を疑っていたが、これが効いた!


すごい、ブレスケア!




それが、ブレスケアの主な原材料は、

ヒマワリ油、サフラワー油、パセリ油、グリセリン、甘味料(ステビア)・・・


これって、作れそうじゃない! 

と手作り化粧品をぼちぼち作っている者(私)は思うのだった。。。



なあに?パセリ油がかなり消臭効果があるということかしら。
パセリ油って、パセリをオイルに浸けて抽出したらできそう。。

(いやその前に、パセリ丸呑み、いや丸かじりでよさげ。。)





小林製薬のブレスケアは、正確には

<品名>
ヒマワリ油加工食品

<原材料名>
ヒマワリ油、ゼラチン、サフラワー油、パセリ油、香料、グリセリン、甘味料(ステビア)、
食用緑色3号(エクストラミント、ミント)、食用黄色4号(エクストラミント、レモン)、
食用赤色102号・106号(ピーチ)

とのこと。




自然の成分が思いがけないところで、
こーんなに働いてくれること実感。うるうる。。

いつか生かす!

この経験を手作りケア品に。



おかげで帰宅できた。。。電車で隣のシートに人もいらしたけど、たぶん大丈夫。

しかもなんとこの効果は数時間つづいた。。 


ありがとう。どうもありがとう。ブレスケア。
by moriheiku | 2008-05-18 08:00 | 香 生薬

香と薬 05




つづき



薬、アロマ、ハーブ、スパイス、お香、

昔は、身体に取り入れる植物の利用は、今よりも境界がなかった。



手作りでお化粧品を作ってみると、

お化粧品の材料であるあるものが、

食べものであり、嗅ぐもので、肌に付けるものであるとわかり、

境界の認識は薄れ、別のくくりを知る。





お香は薬種の一つで、

宗教的には、邪を払い清める用いられ方がされてきた。


薬と香、薬と宗教、宗教と政治、

それらも現代より混ざり合っていた。




・2008-05-14 香と薬 02
・2010-05-15 中世芸能の発生 310 くすり 呪術
・2011-02-24 中世芸能の発生 382 ビターオレンジ ダイダイ(橙)





つづく
by moriheiku | 2008-05-16 08:00 | 香 生薬

悲しみの相






非常に悲しいことがあり、

一日で十歳、顔が老けた。




悲しみの面と同じ相だ。



感情は顔をつくる。





数時間で

こんなに変わるなんて。




悲しみの相になるのはあっという間だが、

戻すのには長い努力が要る。

しましょう努力。
by moriheiku | 2008-04-21 08:00 | 香 生薬

天然ワックス開発



天然ワックス開発メーカー 株式会社セラリカNODA を取り上げたテレビ番組を見た。
 
▽NHK 知るを楽しむ 長寿企業は日本にあり
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200712/monday.html#2



天然ワックス(蝋)といえば、
私はミツロウ、キャンデリラワックス、カルナウバロウワックスなどの、
手作り化粧品でもお世話になっているものだが、
それら天然ワックスの用途は広い。


天然ワックスは化粧品原料、文字通り床材に塗るワックスとしての用途はもちろん、
CD(記録された情報を消さない効果)、コピー機のトナー、医薬品、
プリンタのインク、合成樹脂、文具、食品、等々、
実に多方面に使われていると知った。



セラリカNODAは、江戸時代、木蝋製造からはじまっているそうだ。

木蝋は昔、和ろうそくの原料として、また、
日本髪を結うのに使用されていた。
現在もお相撲さんの鬢付け油に使われている。


木蝋はハゼノキ(ハゼの木)の実を処理して蝋にしたもの。

西日本を中心に、ハゼノキが栽培され木蝋が生産されていた。


木蝋はジャパンワックスと呼ばれ、大いに輸出もされていたが、
安価な石油系のワックスが登場して需要が落ちた。


現在は、自然と人にやさしいエコ素材としても、
木蝋、及び天然ワックス(蝋)は再び注目されている。



木蝋の需要が落ちる中、
天然ワックス開発メーカー 株式会社セラリカNODA では、
家業である蝋の中に活路を見出した。

ワックス(蝋)を活かす新しい用途を探し、商品を開発した。

蝋の広い可能性を探した。



例えば印刷用のインクに使う蝋は、色の発色をよくするためより白い蝋が求められる。

世界中に白い蝋を探した。

中国雲南省で、カイガラムシが木の枝に分泌した雪のように白い蝋「雪ロウ」を見つけた。
現在は現地に木を植え「雪ロウ」採っている。

これは、開発で荒れる土地に現地の木を植え自然環境を守ることに役立ち、
地方格差の大きい中国内で現地の人々の職場を作ることになり、
それが日本のインク開発側にも益のあることで、
喜ばれる仕事になっているそうだ。




身近な手作り化粧品の原料も、
精油のローズウッドの例に見られるように、
これを採るためにもしかしたら環境を壊しているのかもしれない、としばしば思う。



セラリカNODAは、
中庸でバランスのとれたものとして、
“「石油化学産業」に代わりえる、21世紀の本流としての「生物産業」を目指しています。”
とのことで、興味深い。


企業も様々だ。
企業と関わる人々の生きる道をじっと見た。



▽天然ワックス開発メーカー 株式会社セラリカNODA
http://www.ceraricanoda.com/index.html

by moriheiku | 2008-03-02 08:00 | 香 生薬

ラベンダーで咳、緩和


先々週、
顔面の下の空洞、副鼻腔から、
レバーのような血のようなかたまりがどろっと落ちてきた。

鼻は通っていて、鼻で呼吸はしてた。

なにか悪いものを、鼻の奥へ吸い込んだか。
お洗濯洗剤の粉とか。ちょっと思い当たるフシあり。

で、熱と頭痛とめまい。その後は咳。
悪いものが喉に伝い、喉を荒し、咳になったかな。


ただ、鼻で息はできるし、
鼻はあまり気にしてなかった。

しかし、咳が出はじめてから眠れない。

呼吸の、息を吐くときはなんともないが、
息を吸い込むときにかならず喉がむずむずして、
全然眠れない。


風邪薬や、咳止め薬を飲んだけど、
咳が止まらない。

薬局で購入したせきの元に効く「セキピタン」。
飲むと、毎回ものすごいいきおいでせきが出るんですけどー。これって。
合わないみたい。せき出し薬になってしまった。



これが風邪なら、
周囲に菌を撒き散らすといけないので、マスクをしていた。
そしたらそのマスクのこすれるところに、
できものができてしまった。

マスクのふちや、マスクのプリーツに皮膚あたるところに、
大人にきび・・。
マスクがこすれるところも少しひりひりする。

あーん。



そうだっ。

にきびにはラベンダー、って聞いたことある。


試すチャンス。




精油は、濃縮エキスなので、
通常キャリアオイルなどで希釈して使う。

しかしラベンダーやティートリーは、
希釈せず、直接皮膚に付けることのできる数少ない精油。

ラベンダーの精油は、やけど、虫さされ、にきびに直接使われる。
ラベンダー精油の鎮静、鎮痛、消炎、殺菌作用はよく聞くところ。

ティートリーも、アボリジニの人々が昔から使ってきたもので、
殺菌、消炎効果があるそうだ。


私はティートリーの精油は持っていないけれど、
ラベンダーは、いつもあるじゃないの。

チャンス。



夜、お風呂から出た後で、
ラベンダーの精油をにきびのところと、
あとマスクがこすれていたところにもちょっとつけた。


そしたら。


その途端、何がおさまったって、咳が、止まった。

びっくりした。



しばらくせきが出ないときがなかったから。

久しぶりにせきを忘れた。



ものすごい鎮静効果。


そうだ。 ラベンダーって、呼吸器系にもいいのだ。



唇の少し上の、マスクのプリーツがこすれたところにつけた精油がよかった。
鼻からラベンダーを吸い込み、
鼻の奥、副鼻腔がすっきりし、せきが止まった。

ラベンダーが揮発してしまったあとは、
またせきがでた。


そこで、また一滴の数分の一くらいのラベンダーをつけると、
せきが止まる。

おかしいほど。



久しぶりに眠れたわ。


にきびとマスクのひりひりはおさまった。




なーーるほどー。
これまで精油は、気分に作用する部分を期待して使っていたが、
こういう使い方を実感できてよかった。

あるハーブティーを飲むとき、
その湯気を吸い込んでいると鼻が通るとは思っていた。


せきの緩和にラベンダーを吸い込む作戦は、
ラベンダーの香りがただようのが周囲に申し訳ないので、
外ではちょっとと思うけれど。
家の中なら、これはいい方法の一つと思った。


品質の良い精油を選んで、
精油を、気分以外の部分でも、活用しようっと。


病院へも行きなさいってことだけど。




アロマテラピーのレシピ12か月

前に購入したこの本は項目が、安眠、肌のかさ付き、筋肉痛など悩み別になっていて、
ひとつの項目に対してお風呂、マッサージ、クリームなど、
いくつかのアロマ処方が紹介されてる。

精油を活用したい人、精油の組み合わせを知りたい人には役に立つ。
かわいい本だし私には見ているだけで楽しいけれど。

かわいく親しみやすい見た目のこれは、思っていたより、
もっと深く使える本かも。むむ。








万葉の人々にとっての目で見るお薬 ミカン 柑橘 
・2011-02-20 中世芸能の発生 381 時じくの香の木の実 橘 菓子
・2011-02-24 中世芸能の発生 382 ビターオレンジ ダイダイ(橙)

・2008-05-14 香と薬 02
・2010-05-15 中世芸能の発生 310 くすり 呪術
by moriheiku | 2007-12-15 08:00 | 香 生薬

精油と香木



普段の精油の大定番は、

花系ならラベンダー、ローズ、
ゼラニウム(ローズゼラニウム、ゼラニウムブルボン)、ローズウッド。

イランイラン他はオプション。



私は樹や山や草や水が好き。

生の樹木が枝から発散するものが好きなので、普段は
生の枝を買って水に挿している。


木の精油の中ではパイン(松)が比較的好きなのは、どしてかな。
以前、松やにを使っていたからか。
(弓道のかけにつけたり、弦楽器の弓に塗ったり。)

パイン(松)はもともとはやせた土地や乾燥した地に生うる木だが、
なぜかエッセンスはみずみずしい。

ただし安いパインの精油は、
パインの良さがない。







自然に生えている生の草木は、
何にも替えがたい。





お香の原料、香木などを集めている。

こちらは心が落ち着く。



精油とお香原料は、

性質が違う。




一種づつきく。





特別なものは持たないけれど、

私の宝は笛と香木か。
by moriheiku | 2007-11-09 08:00 | 香 生薬