サモエド



Pちゃん「この人、山の中に一人で行ったりするんですよ。」

ドバイさん「あなたそんなことしてるの?」

Pちゃん「しょっちゅうですよ。なにか言ってやって下さいよ。」

私   「そんな。しょっちゅうなんて行ってない、行きたいけど。」

ドバイさん「えーー。あぶないからやめときなさい。何かあったらどうするの?」

私   「まむしに咬まれたりとか? そしたらその時のこと。」

ドバイさん「えー、そんなことするタイプにぜんっぜん見えないわ。」

Pちゃん「私なんてどんなタイプかとか何に似ているか、すぐ言われちゃう。

     犬なら柴犬だって。しかも、豆柴ですって。」

私   「あー、そうそう。その通り。あとね、鳥だったらスズメ。お江戸の雀。」

Pちゃん「○○さん(私のこと)は犬って感じじゃない。なんだろう?」

ドバイさん「動物っていうのでもないのよね。」

私   「なんかへんな生き物思いついたらイヤー。ここのところは犬でひとつ。」

Pちゃん「・・アメリカン コッカー スパニエル。」

私   「がっっくり。。」

Jちゃん「アッハッハッハ」

ドバイさん「それって今の髪型でしょう?パーマでロング。」

Pちゃん「まあそう。」

私   「ドバイさんは?」

Jちゃん「ボルゾイ」

Pちゃん「ボルゾイ」

私   「ボルゾイかアフガンハウンド。 いいなードバイさん、そんな犬ばっか。」

Jちゃん「私は?」

私   「だからJちゃん! シーサーだってば。 ←沖縄の 

     でもねシーサー中、一番可愛いシーサーだから!

     かわいいシーサーの中のシーサー、 ミス.シーサー。

    (Jちゃんはものすんごく可愛い。誰もがそのあまりの可愛さに注目する。)

     Jちゃんは怒るとシーサーになるけど、絶対、般若顔にはならないから。

     怒ってもかわいいから、ケンカしても旦那様も本気で怒れないんじゃないの?

     般若顔だと怒るとほんとに恐いけど。」

Jちゃん「それが夫は森高千里の大ファンで、

     この間○○のゲストで森下千里さんだった時なんか、

     夫が森高千里と聞き間違えて「僕、どうしたらいいの?」って言ってた。」

私   「旦那様、、どうしたらもなにも。。 どうのしようも、

     森高千里? 般若系じゃん、、うーん、Jちゃんとタイプは違うけど。

     でも森高千里ってJちゃんの旦那様よりずいぶん年上じゃないの?」

ドバイさん「バブルの頃だったかしら?」

私   「私ずっと前、兄のCDの中に森高千里のCDを見つけて衝撃を受けたことあるわ。」

Jちゃん「うんうん。うちはちょっと年が離れてて。

     それからあと鈴木あんじゅも好きな顔とか言う。」

私   「!般若系じゃん!」

Jちゃん「そう!だから好きなタイプと私と全然違う、もうーーーーっ、って。」

アハハハ

ドバイさん「そんなことでケンカするの?」



というわけでアメリカンコッカースパニエルはイヤ~~と思って、
ようやく美容院へいって髪を切った。まだ長いけど。
美容院は、ほんとうに苦痛。

髪が傷んでいるので今回はカラーリングしなかった。
黒い髪って、コントラストがついて、ちょっときつくなった気がする。

成果は上がらなかった。
コッカースパニエルから別の生き物になった。
美容院へ行った直後の一週間はへたれていた。



犬種なら、美しいアイリッシュ・セッターが好き。
マホガニーの艶ある毛並み、優美な身体、明るく誠実な瞳。

でも実際のところ、お散歩中の犬で、触らせてくださいーーと、
むぎゅっとするのは、サモエドみたいな、むくむくっとした大きめの犬。
(飼い主さん、良い方♪)

このへんが、私の心の理想と現実。。







─── <夕食> ────







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by moriheiku | 2008-05-17 08:00 | つれづれ
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