金管の花火



金管のメロディーが入り組んで、光のあやのように音が輝いた。
一瞬のこと。交響曲の途中。

唖然として見る白金の花火の群れみたい。

あんまり印象的なので、
弦も木管も打楽器もなしで、金管だけでここを30回くらいくりかえしてー、
と思ったくらい。
曲中一度きりの短い旋律。

また直に聞く機会はある?この曲。
by moriheiku | 2011-08-20 08:00 | 音と笛のまわり
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