洋菓子作りでは、卵白が残ることが多いという。 私は卵黄が残っちゃう。 どうもクリーム系に力が入っていないことが、 目の前に残る卵黄を見れば明らか。 むぅー。わかっちゃいたが、見ないようにしてた。このかたより。 そこで卵黄消費のためにもちゃんとクリーム系をやってみましょうかというと、 そういう方向へは行かず。 黄身はもっぱらお料理に利用。 黄身酢や、 加熱して青菜に和え物にいろどりに加えたり。 お味噌に埋めておいて(お酒も飲めないのに)酒の肴、卵黄の味噌漬け。 お酒でなくご飯のおともということになる。 でも私、卵黄のにおいが。そんなに好きではないもよう(今さら)。 実は玉子のにおい自体がそれほどは。。 温かい状態だといっそう際立つ卵黄の香。 黄身酢は冷えてるし、きれいだから良いとして。 卵黄をつかったカルボナーラなども好きだけど、 玉子の黄身だけ、オンリー加熱した状態(の香)ってどうなのよ。 ハハ。良い玉子使ってないだけかもー。 残りがちな黄身に対して、卵白を多く使うこと。 つやのあるメレンゲ、きれいね。 卵黄が残りがちなので冷凍卵白を注文してみた。昨日それが届いた。 まだ使ってない。冷凍卵白500グラムで1パック。 100グラムパックがあるといいのだけど。 なんとか凍ったまま切って小分けしようかな。 か、解凍したら、ドロンとしてるのかしら? 500グラムのどろんとしたものなのかな。 そりゃそうか・・。 卵白を泡立て、メレンゲを作りながら、 ああ、これを淡雪かんにしたい。と思った。 この白いメレンゲを、寒天の液と合わせ、 かたまったら小さめに切り、 香りをわずかにつけたそのあわゆきかん(淡雪羹)を、 緑茶といただきたい。 気温(室温)20度くらいみたい。 20度あたりが、私の和菓子と洋菓子の境目になって、 それより低いと洋菓子、それより高いと和菓子に心が向く。 まだ洋菓子もがんばれ。
by moriheiku
| 2011-02-26 08:00
| つれづれ
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