つづき 日吉大社の端のほうに行って細い川筋の向こうを見たら、 日吉山荘と看板があった。 右手にひなびた建物が見える。 旅館。食事もできるみたい。 今日は営業されていないかも。 川幅は小川のような細さの川筋だけれど、 岩の間を走る清流。 誰もいないの。静か。 川の音が木々に響いている。 日のあたっているところに、石の土台のあとがある。 ここも石の橋がわたってたあと。 その先をたどれない川の奥を見ると、 原生林の中を川を見るような、 非常にうつくしいような感じがして、 20分くらいそこにいた。 けど、もう行かなくちゃ。 だってこのあと比叡山延暦寺にのぼって、 また滋賀側に下りてきて、 その日のうちに家まで着こうなんていう無謀な計画なんだから。 京都の用事のあとだから、 京都側から比叡山に上がればとも思ったけど、 今回は、日枝から比叡山、 この順が大事よね。 たぶん。 ・2009-11-02 中世芸能の発生 238 大宮川 みつの川 つづく
by moriheiku
| 2009-10-29 08:00
| 歴史と旅
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