つづき 神楽浪(ささなみ)の大津の日吉大社。 神輿庫が開いていた。 古い神輿を数基見た。 じゅじゅじゅ、重厚・・。 これを背負って京まで行って強訴したの。 比叡山の僧兵って、 僧兵って、屈強の人々。 弁慶って、強そう。。 (弁慶は「三塔(比叡山延暦寺)の遊僧」と謡われた) つまり神人も。 現代の神輿を担ぐ輿丁の人々の写真が数枚飾ってあった。 現物の質感ってすごいな。 生々しいほどのリアリティーがある。 古い神輿を見ていたら、 かつての人の 自分たちはこの神に帰属する者という意識が むらむらと感じられた。 私は知能派でないので、 身体で感じる体験が、物事をつなげていく。 体感のない知識は、私にとっては、わかってないのと同じ。 強訴の音楽 ・2009-05-04 中世芸能の発生 125 田楽の音楽 弁慶 ・2009-09-26 中世芸能の発生 206 山伏の延年 ・2009-07-16 中世芸能の発生 175 堂衆と千日回峰行 ・2009-05-13 中世芸能の発生 131 だだ 足踏み 僧兵や神人の属したところ ・2009-09-23 中世芸能の発生 203 狩猟 採取 ・2009-09-06 毎年に鮎し走らば ・2009-04-16 中世芸能の発生 108 武士の狩猟民的性質について ・2009-02-02 中世芸能の発生 60 芸能者の童形 ・2009-02-11 中世芸能の発生 59 童子形 子供と野生 ・2009-07-13 中世芸能の発生 175 堂衆と千日回峰行 土地の神 ・2009-08-18 中世芸能の発生 189 土地の色 ・2009-08-19 風土 つづく
by moriheiku
| 2009-10-27 08:00
| 歴史と旅
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