オーブンと焼型



オーブンのサイズに合わないとわかってた焼型。

普段はオーブンを、
熱がむらなくあたるコンベクションに設定して使ってる。

それをコンベクションでない設定にし
円形でなく角型の天板を用いたら、
天板の対角線の寸法ぎりぎりでこの焼型を使えそう。

そう思って買った。

熱の伝わりの良い素材の焼型だしいけるかも。と。


試しに焼いてみた。

あーー、全然だめ。

膨らみはしたけど。

この電気オーブン(オーブンレンジ)では、
上下の熱源だけの設定では、サイドに焼色がまわらない。

あたし焼色命なのに。

また、熱の方向にくせがあり、膨らみも均一にならなかった。
このオーブンはお菓子を焼く時はコンベクションにしないといけません。



この焼型。好きなんだけど。

焼色はまわらなかったが膨らみはしたこの生地を救済。
型からはずしスライスして、ビスコッティー的二度焼き。
こんな油脂の入ったビスコッティーないか。

クランベリー入りのサックサクのビスケットになった。


味はかなり好み。
だからこんどはレシピをオーブンに合った型でリベンジしよう。
だって生のラズベリー、クランベリーを焼き菓子に使ったものが好きだから。

生のフルーツを使うと
水気が多いので焼くのに気を使うけど、

生のフルーツはドライフルーツに比べて
口当たりに変化が出て、香りがいいところが好き。


オーブンの設定はいつも同じにしていて、
オーブンと型のバランスの基本に気付かないままでいた。

焼型の素材でも補いきれなかった~。
熱のまわり。

オーブンと型のサイズのバランスて大事だったのね。
もーー基本だってば。
by moriheiku | 2011-02-17 08:02 | つれづれ
<< キャラメリゼ レシピ 楽譜 >>