一月の反応



このあたりは、日の光がぴかぴか。

一月に入ってはっきりと日の光は変わり、
くっきりしてひどくまぶしい。


山の雪で電車が遅れたため、
乗り換えにホームのひなたで本を読みながら20分待った。



その日の夜、顔がひどく赤くて、
りんご病?と思った。

りんご病って痛い?
何かに反応してるっぽい。
何か食べたものの反応かしら。
症状は顔だけだけど。

顔、唇も耳もずっと痛くて、目も赤い。
翌朝は一層赤くなり、顔がはれてる。
まぶたもむくんでいて目が重い。


これって、
春スキーに行ってゴーグル以外の場所を日焼けした時や、

テレビに映った南極を旅した冒険家の、
ファーの中の、日と冷たい風に焼けた皮膚にちょっと似ている。


ああ、私は日焼けしたんだ。
こんな時期に。

昼間少しぴかぴかの陽の下にいただけで。


だって、分けた髪で隠れた部分はそう赤くなってない。
日にあたる部分が特に痛くて、赤く腫れてる。
日焼け。

そして日焼けの刺激をきっかけに、
肌が何かにアレルギー反応しているんだ。

紫外線の量が増加に変わったから、慣れなくて。

どうして私はすぐにこう。くっすん。

いつもと同じお化粧品。何も変えてない。




ひと月間の、暴飲暴食の結果かな。

12月から1月にかけての時期を過ぎると大抵熱が出たりする。
今年これがその一つかも。

うーん。増加した体重(深刻!!)以外の爪後。


数日たったけど、痛くて赤くてはれて(むくんで)いて
常に冷たい手を顔全体にあてていたい。




何かをいやと思うことは、
感謝が足りないからだってよく聞く。

呼吸が普通にできたり、
手足が自由に動いたりすることだけでも素晴らしいことで、
それを思ったらなんでも感謝してできるはずって。

それはそうだ。
確かに私は感謝が足りてない。

そういう風に言う人は苦手なこともちゃんと転換できるのかな。
できてるんだろう。

私もそうしたいと思うけど。
なかなか。

そうしたつもりのものもできてないみたい。





毎年、梅の頃には
顔が痛くなるから、
もう少ししたら日差しをよけなければと思ってた。




トレイシーをして、
数か月で気長に体調(と体重!)を戻そう。
by moriheiku | 2011-01-12 08:00 | つれづれ
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